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【芋焼酎】古酒 手造り青潮(あおしお)1800ml
販売価格: 2,945円(税別)
(税込: 3,240円)
商品詳細
焼酎づくりの土台となる、麹造りにおいて、「手造り」で仕込んだ奥深い香り、味わいを楽しめる芋焼酎です。
いも焼酎は、一般的には新酒で飲まれることが好まれますが、さらにまろやかな香味を得るため、貯蔵、熟成をさせます。
熟成香(じゅくせいこう)と呼ばれる豊かな香りと、おだやかな深いコクの風味が特徴です。
【手造り焼酎とは?】
焼酎の土台となる麹育成の段階で、温度管理のできる機械を使わず、麹室(こうじむろ)と呼ばれる木の部屋の中で、蔵人の手で、直接麹と触れ合いながら麹を育んでいく製法です。
◇古酒 手造り青潮のふるさと
祁答院蒸溜所は、前身の「青瀬共同店」(明治35年)。「青潮」は、鹿児島県の旧下甑村青瀬(あおせ)で誕生しました。
銘柄は、青瀬にある青潮岳(511m)、青潮神社からきています。「青潮」は日本海流、黒潮の支流で、青い濃い色合いから、青潮と呼ばれます。
商品仕様
製造者 | 祁答院蒸留 |
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製造者住所 | 鹿児島県 |
種別 | 芋焼酎 |
原材料 | 芋、米麹 |
アルコール度数 | 25度 |
容量 | 1800ml |
他の写真
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<手造り麹室> (室=ムロとよびます)
焼酎の土台となる大切な米麹を、大切に育む場所です。蒸した米に麹菌をふりかけ、固まった米を蔵人の手でほぐしながら、米にまんべんなく麹菌が生育するようにします。
室内の壁は、全面杉板張りで、 1 年を通して、温度 30 度前後、湿度約 70 %の環境を作ります。この高温多湿こそ、麹菌が活発に繁殖する環境です。
もちろん外からの雑菌を持ち込まないよう細心の注意が必要で、加えて麹の温度や室温に対しても蔵人の感覚で、きびしく管理する必要があります。
大変難しい技術ですが、五感を研ぎ澄まし、赤ちゃんを育てるように見守りながら、米麹に手間と愛情をかけて、じっくりと育てていきます。
使う室蓋(モロブタ)は、220枚。温度を確認し、手を入れながら、丸二日間かけて手造り麹が完成します。
手造り米麹を造る時は、蔵人総出で作業します。
このようにして造られた焼酎だけに、「手造り」の表記が許されます。
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